令和6年春の叙勲 本学関係者の受章が決定しました

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令和6年春の生存者叙勲を次の方が受章されました。心からお祝いを申し上げます。

○瑞宝中綬章
 木内 陽介
 元工学部教授、徳島大学名誉教授
 教育研究功労

 木内 陽介名誉教授は、生体医工学分野において、磁力で義歯を維持するデバイスである磁性アタッチメントの開発、在宅で頸動脈血流速度を測定できる装置の開発など重要な業績を挙げ、この分野の発展に大きく貢献されました。

○瑞宝中綬章
 矢野 米雄
 元工学部教授、徳島大学名誉教授
 教育研究功労

 矢野 米雄名誉教授は、教育工学分野において、化学分子模型のパソコン上での実現をはじめ、パソコンによるカリキュラム相談システムの研究開発し、また、ネットワーク上で行える日本語添削システムの研究開発を行うなど重要な業績を挙げ、この分野の発展に大きく貢献されました。

○瑞宝双光章
 五十嵐 義明
 元事務局長
 文部科学行政事務功労

 五十嵐 義明元事務局長は、38年の永きにわたって文部科学省、国立大学において、文教行政に携わられ、各機関の円滑な管理運営や組織の整備・充実を図られ、もって文部科学行政の発展に貢献されました。本学においては平成20年4月から平成24年3月まで事務局長として勤務されました。

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